【Mellowスタッフインタビュー】相手の意見を尊重し個性を活かす。キッチンカー業界で頑張る方々がもっと輝ける世界をつくりたい
キッチンカーのススメ

開業後のパートナーさんが独り立ちできるようバックアップ
ーーまずは、福元さんの現在の主な業務内容を教えてください。
ざっくり言うと、現在私はセールスと開業したパートナーさんのフォローといった2種類の業務を兼任しています。
注力しているのが、フードトラック事業を始めたパートナーさんを一人前に育てるためのオンボーディング。弊社とリース契約して事業を立ち上げる方は飲食店経営者もいれば、業界未経験というケースも少なくありません。
我々は後者の飲食業界未経験というパートナーさんを対象に、開業したパートナーさんと月1でオンライン面談を実施。密にコミュニケーションをとりながら、PL管理や売上・食数の管理などフードトラック事業を成長させるのに必要な知識・スキルを半年間かけて学んでもらうというイメージですね。
ざっくり言うと、現在私はセールスと開業したパートナーさんのフォローといった2種類の業務を兼任しています。
注力しているのが、フードトラック事業を始めたパートナーさんを一人前に育てるためのオンボーディング。弊社とリース契約して事業を立ち上げる方は飲食店経営者もいれば、業界未経験というケースも少なくありません。
我々は後者の飲食業界未経験というパートナーさんを対象に、開業したパートナーさんと月1でオンライン面談を実施。密にコミュニケーションをとりながら、PL管理や売上・食数の管理などフードトラック事業を成長させるのに必要な知識・スキルを半年間かけて学んでもらうというイメージですね。
腹を割って話せる仲間でありたい
ーー開業後のサポートがあることで、パートナーさんは安心してフードトラック事業に集中できますね。
そうですね。私が入社した2020年3月時点では「運営に関しては、食のプロであるパートナーさんにお任せしましょう」という方針でした。
先ほどお話したようにフードトラック事業を始める方のなかには、一念発起してサラリーマンからキッチンカー業界にチャレンジする方も多くいらっしゃいます。移動販売について右も左もわからない、誰に相談すればよいのかわからないパートナーさんに対して、開業支援をして終わりというのはあまりにも心細すぎる。
フードトラックというのは、1つの出店場所に対して出店できるのは1台というケースが大半です。まわりに同業者がいないので、営業中って結構孤独なんですよね。悩みを相談したり愚痴を言ったり、腹を割って話せる仲間だと思ってもらえたら嬉しい。
そこで、月1ペースで開業したばかりのパートナーさんと1対1の面談を行うようになりました。パートナーさんからも「気にかけてもらえることが嬉しい」「何でも相談できるので心強い」といった声をいただいています。
そうですね。私が入社した2020年3月時点では「運営に関しては、食のプロであるパートナーさんにお任せしましょう」という方針でした。
先ほどお話したようにフードトラック事業を始める方のなかには、一念発起してサラリーマンからキッチンカー業界にチャレンジする方も多くいらっしゃいます。移動販売について右も左もわからない、誰に相談すればよいのかわからないパートナーさんに対して、開業支援をして終わりというのはあまりにも心細すぎる。
フードトラックというのは、1つの出店場所に対して出店できるのは1台というケースが大半です。まわりに同業者がいないので、営業中って結構孤独なんですよね。悩みを相談したり愚痴を言ったり、腹を割って話せる仲間だと思ってもらえたら嬉しい。
そこで、月1ペースで開業したばかりのパートナーさんと1対1の面談を行うようになりました。パートナーさんからも「気にかけてもらえることが嬉しい」「何でも相談できるので心強い」といった声をいただいています。
ーーパートナーさんとの面談ではどういったことをお話されるんですか?
月に一度、パートナーさんに月報を書いてもらいます。それをもとに、売上や食数の振り返りと反省点、今後の改善点について話し合うという感じですね。例えば、9月の原価率目標を32%に設定していたけど着地が35%だった場合、材料費をもう少しおさえるべきか・販売価格の設定が適切かどうかなど一緒に考えていきます。
原価率の設定はパートナーさんによってさまざまで、低ければいい、高ければ悪いというわけではない。設定した原価に対して、差異があまりにも大きすぎることが問題なんです。
開業して間もないパートナーさんの多くは、「1日何食売れた」というところに目がいきがち。原価率と同じで、設定した食数に対して実際どれくらい売れたかを把握するべき。目標40食に対して売れたのが38食だったとしたら、閉店間際まで呼び込みしたり50円割引にしたり、残りの2食をどうにかできたはず。
小さいことのように思えるかもしれませんが、一つひとつの積み重ねが月単位で見ると売り上げに大きく影響するので1食にこだわりましょうということは、パートナーさんに必ずお伝えしています。
月に一度、パートナーさんに月報を書いてもらいます。それをもとに、売上や食数の振り返りと反省点、今後の改善点について話し合うという感じですね。例えば、9月の原価率目標を32%に設定していたけど着地が35%だった場合、材料費をもう少しおさえるべきか・販売価格の設定が適切かどうかなど一緒に考えていきます。
原価率の設定はパートナーさんによってさまざまで、低ければいい、高ければ悪いというわけではない。設定した原価に対して、差異があまりにも大きすぎることが問題なんです。
開業して間もないパートナーさんの多くは、「1日何食売れた」というところに目がいきがち。原価率と同じで、設定した食数に対して実際どれくらい売れたかを把握するべき。目標40食に対して売れたのが38食だったとしたら、閉店間際まで呼び込みしたり50円割引にしたり、残りの2食をどうにかできたはず。
小さいことのように思えるかもしれませんが、一つひとつの積み重ねが月単位で見ると売り上げに大きく影響するので1食にこだわりましょうということは、パートナーさんに必ずお伝えしています。
パートナーさんが輝ける世界をつくりたい
ーーパートナーさんとのコミュニケーションで意識していることはありますか?
相手の意見や考えをまずは受け入れること。私は前職では某宅配寿司チェーンのフランチャイズ本部で事業責任者を勤めていたこともあり、飲食業界に関してはそれなりの知見があります。
季節や出店場所に合わせてメニューを変えられたりトラックの外装をコンセプトに合わせてデザインできたり、自由度の高い営業スタイルはフードトラックならではの魅力です。あれこれ口を出すのではなく、こちらの要望をやんわり伝えつつ各パートナーさんの個性を潰さないようにうまく歩幅を合わせることを意識しています。あれこれ強制して型にはめすぎず、キッチンカー業界の方々が輝ける世界をつくっていきたいですね。
ーーこれまでの業務のなかで、やりがいを感じる瞬間ってどんなときですか?
やっぱり一番は、パートナーさんの行動が結果に結びついたとき。パートナーさんの成長過程に携われるのはやりがいを感じる瞬間ですね。
あとは、自身が提案・実施した施策の手応えがあったときや売り上げにつながったときは、チームや会社に貢献できて良かったと思います。
相手の意見や考えをまずは受け入れること。私は前職では某宅配寿司チェーンのフランチャイズ本部で事業責任者を勤めていたこともあり、飲食業界に関してはそれなりの知見があります。
季節や出店場所に合わせてメニューを変えられたりトラックの外装をコンセプトに合わせてデザインできたり、自由度の高い営業スタイルはフードトラックならではの魅力です。あれこれ口を出すのではなく、こちらの要望をやんわり伝えつつ各パートナーさんの個性を潰さないようにうまく歩幅を合わせることを意識しています。あれこれ強制して型にはめすぎず、キッチンカー業界の方々が輝ける世界をつくっていきたいですね。
ーーこれまでの業務のなかで、やりがいを感じる瞬間ってどんなときですか?
やっぱり一番は、パートナーさんの行動が結果に結びついたとき。パートナーさんの成長過程に携われるのはやりがいを感じる瞬間ですね。
あとは、自身が提案・実施した施策の手応えがあったときや売り上げにつながったときは、チームや会社に貢献できて良かったと思います。
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