サバの黒煮が絶品のキッチンカー「食堂新」のひみつ

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サバの黒煮が絶品のキッチンカー「食堂新」のひみつ
「食堂新」は、「サバの黒煮やアジフライ」などを提供しているキッチンカー店舗です。

元々はサバの黒煮と天ぷらを提供していましたが、アジフライを試しに出してみるとどんどんと人気が出て、現在ではサバの黒煮とフライがメインのメニューとなり、アジフライを目当てにした顧客が跡を絶たないそう。

また、2日間じっくり煮込んだサバの黒煮や揚げたてのアジフライやエビフライなど、バリエーション豊かなメニューもおすすめです。

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こんにちは、キッチンカーのプラットフォームSHOP STOPの広報担当城後です。

食堂新は、キッチンカーでは珍しい「サバの黒煮やアジフライ」などが食べられるキッチンカーです。
元々はサバの黒煮と天ぷらを提供するキッチンカーとしてはじめた店舗だったそうですが、アジフライを試しに出してみると売り上げが右肩上がりに増えていったそうですよ。

そして、いつの間にかサバの黒煮と天ぷらを出す店舗ではなく、サバの黒煮とフライがメインのキッチンカー店舗になったそうです。

カルシウムなどの栄養満点の骨まで食べられるサバの黒煮がランチタイムから食べられるなんてなんだか嬉しいですね!

今回はそんな2日間煮込んだサバの黒煮が絶品の新食堂のオーナー平野さんにお話を伺いました。
▷「食堂新」 SHOP STOP出店スケジュール

月曜日 大崎(大崎ガーデンタワー)11:30 〜 14:00
火曜日 霞ヶ関(外務省中庭)11:30 〜 14:00
木曜日 丸の内(丸の内トラストシティ)11:30 〜 14:30
金曜日 日本橋(IBM箱崎ビル)11:30 〜 15:00

※2023年11月現在の出店スケジュール
※最新の出店情報はSHOP STOPのスマホアプリからご確認ください。
※下記の「このキッチンカーをお気に入りに追加」ボタンからお気に入り登録可能です。

2日間じっくり煮込んだサバの黒煮が絶品!

食堂新の人気メニュー、サバの黒煮とアジフライについてご紹介したいと思います。

サバの黒煮は、2日間じっくりと煮込まれ、骨まで柔らかく仕上げられています。一方、アジフライは揚げたてを提供し、自家製の和風タルタルソースと一緒に味わうことで一つのお弁当で複数の食感や味わいを楽しむことができます。

アジフライのタルタルソースは、アジフライに合うように鰹節を加えて独自に開発されたもので、実はこの店舗オリジナルなんです。

鰹節を加えたタルタルソースは斬新なアイデアですね!

そんなアイデアマンである平野さんは、和食の調理人として10年以上の経験者なんだそうです。

キッチンカーで職人さんが作る本格的なご飯が食べられるのはなんだか贅沢な気分です!
平野さんは自分のスキルを活かしたくて、キッチンカーで和食を提供したんだと教えてくれました。

「他のキッチンカーと差別化するためにもこのメニューを選んでよかった」と平野さんは今だからこそ思うそうです。

また、開業当初、平野さんは「天ぷらとサバの黒煮」を提供していましたが、食数が伸びず苦労した時期もありました。そんな中、試しにアジフライを提供し始めたところ、人気が出てメニューを変更。

今では、「サバの黒煮」に加え、「アジフライ」が人気No1のメニューとなっています。

また、副菜も豊富で自家製のひじきの煮物やマカロニサラダなどのおかずも2種類付いてきてコスパもバッチリ!

平野さん曰く「国産のお米を使用したご飯もボリューム満点です。全部混ぜて食べるのもおすすめなんですよ」とおっしゃっていました。

キッチンカーならではの現場感とお客さんとの距離感が好き

平野さんは、コロナ禍の中でキッチンカーに参入しました。

元々将来独立したいと思っていたそうですが、具体的にいつ独立するか目処が立っていなくて「コロナがなければずっと会社員をしていたと思う」とおっしゃっていました。

コロナという切っ掛けがあったからこそ、「「自分の人生はこのままで良いのか」という自問自答する自ガンができたんだ。」と考える時間ができたとお話してくださいました。

そして、コロナ禍のピンチをチャンスに変えて、固定店舗に比べると参入障壁が低いキッチンカーでの開業を選んだそうです。

キッチンカーと店舗の違いは、現場に行けることだと言います。「出店場所によってお客さんが変わる面白さや、毎週行く現場では馴染みのお客さんと会話ができる楽しさがあるんですよね。」と平野さん。

キッチンカーだとお客さんとの距離感が近くて、感想や要望を直接聞けるそうでキッチンカーで出店することが楽しくてしかたないとお話してくださいました。

現在は2023年の7月から固定店舗をオープンしたばかりで現在は固定店舗メインで出勤されているそうですが、固定店舗の立ち上げが落ち着いたらまたキッチンカーでお客さんの元へ行きたいと教えてくれました。

そんなお話を伺いながら、平野さんはこころから「キッチンカーでの近い距離感での接客が大好き」なんだなと思いました。

メニューバリエーションが豊富な「食堂新」!

食堂新のメニューは、サバの2日間煮込んだ骨まで食べられる黒煮をはじめ、バリエーションが豊富です。

「美味しそうなメニューを眺めると、ついつい迷ってしまいますね。お客さんに迷う時間も楽しんで欲しいんですよね」と平野さんは微笑みながら教えてくれました。

そんな平野さんですが、キッチンカー開業当初、平野さんは1日に35食しか売れなかったそうです。しかし、開業後1年目くらいに日替わりでアジフライ以外のメニューを提供し始めたことをきっかけに、売り上げがどんどん上がっていったとおっしゃっていました。

現在、食堂新では鶏や海鮮のメニューを中心に15種類も提供しています。
それに加え、夏場はピリ辛の鯖カレーも人気なんだそうです。

アジフライ丼にちょい足しカレーも楽しめて、「お昼のちょっとした時間だからそこ選ぶ楽しさをお客さんに与えたい」という平野さんの思いが伝わってきますね。

平野さんのお話を聞いていて、お客さんへの気配りが素敵だなと感じました。

今年7月に念願の固定店舗をオープン!

今年の7月に神保町に念願の固定店舗をオープンした食堂新では、生パン粉を使った大きなアジフライを提供しています。

キッチンカーよりも少し大きめのアジを利用しているそうです。

固定店舗は今年の7月に営業を開始したばかりですが、キッチンカーのお客さんが固定店舗まで来てくださる方も多いとか。また、食堂新の公式インスタをフォローして店舗に来てくれる人が多いというお話でした。

キッチンカーが固定店舗のアンテナショップのようになっているってキッチンカーと店舗の相乗効果が早くも出てきていて素敵ですね!

「店舗が安定したら、キッチンカーにもまた出店したいんですよね」という平野さんの夢はまだまだつきないそうです。

土日はキッチンカーのイベントに参加したり、スタジアムグルメを楽しむお客さんにも出会えたりするので、現在も固定店舗経営のかたわら、土日はもっぱらイベントに出店されているとおっしゃっていました。

平野さんの野望は来年はもう1店舗展開したいということで、次はカフェをやりたいということです。サバの黒煮とカレーってどうなんだろうと思いつつ、なんだか楽しみですね!

まとめ

食堂新は、フライや青魚料理が絶品のキッチンカーです。

特に2日間じっくり煮込んだサバの黒煮アジフライは、おすすめできるメニューです。
メニューバリエーションも豊富で、飽きることがありません。

お昼時から「選ぶ楽しみ」を楽しめるのがなんとも嬉しいですよね。

そして、今年の7月には念願の固定店舗もオープンしました。

そんな急拡大中のキッチンカーから開始した店舗「食堂新」の出店場所が気になったら、「SHOP STOP 食堂新」と検索してみてくださいね!

また、SHOP STOPアプリでは最新の食堂新の出店情報も確認できますよ。

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