2019-03-29

Mellow、次世代モビリティサービスの推進「MONETコンソーシアム」に参画

〜JR東日本、フィリップス・ジャパン、三菱地所など88社が次世代モビリティサービスの推進と移動における社会課題解決や価値創造を開始〜

日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォームを展開する株式会社Mellow (本社:東京都渋谷区 代表:石澤 正芳、森口 拓也、以下「Mellow」)は、「MONET Technologies」が主催する、次世代モビリティサービスの共創を目的に設立された「MONET コンソーシアム」に、モビリティビジネス・プラットフォームとして参画いたします。

Mellow、次世代モビリティサービスの推進「MONETコンソーシアム」に参画

MONET コンソーシアム概要
次世代モビリティサービスの推進と、移動における社会課題の解決や新たな価値創造を企業の垣根を超えて行う、自動運転を見据えたMaaS事業開発(Autono-MaaSに向けた車両・サービス企画、他社サービスとのデータ連携、自治体とのマッチングなど)、MaaS普及に向けた環境整備(勉強会・情報交換会の実施、課題取りまとめ・提言活動など)を行うことを目的に設立されました。
https://www.monet-technologies.com/

Mellowは、創業から積み上げてきた、モビリティ型店舗ビジネスにおける現場オペレーション実績などを評価され、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、サントリーホールディングス株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社フィリップス・ジャパン、三菱地所株式会社、ヤフー株式会社をはじめとする計88社(2019年3月28日時点)とともに移動における価値創造と社会課題の解決を行います。

【Mellow共同代表 森口のコメント】
「次世代モビリティサービスの推進と、移動における社会課題の解決や新たな価値創造を企業の垣根を超えて行うとは大きな意義があります。Mellowはこれまで展開してきたランチのフードトラック展開に加えて、食材販売トラックや夜の居酒屋トラック、マッサージトラックなど、複数の業態による移動型店舗を次々に開発してまいりました。

このような事業は、これから訪れるMaaS、自動運転時代におけるロケーション価値に革命を起こすサービスであるといえます。Mellowは、今までの固定店舗ビジネスモデルでは価値を提供することが難しい場所でも、モビリティビジネスによって人々に価値を届けられるよう、積極的にMONETコンソーシアム参画企業と連携し、移動型店舗の業態開発を進めてまいります」

上段:フードトラックによるランチ提供サービス「青空シェフごはんTLUNCH」下段左:夕飯の買い物時間を短縮するミールキット「Kit Oisix」を販売。 中央:気軽なちょい飲みを実現する夜の居酒屋フラック  右:マッサージトラック。10分1000円からのクイックメニューで、隙間時間での利用も可能



株式会社Mellowについて
日本最大級のフードトラック・プラットフォーム「TLUNCH 」を運営、様々なメニュージャンル520店のフードトラックと提携し、都内を中心に130ヶ所でランチスペースを展開しています。
TLUNCHでは、出来立ての料理を日替わりで楽しめる仕組みを提供し、お客様が毎日飽きずにランチが楽しめるという食の新しい体験を実現しています。

さらにITを活用することにより今まで可視化できていなかった、いつ・どこで・どんなお店が・どれだけ売れたのかをデータ分析し、適切な場所にマッチしたフードトラックを配車することが可能となりました。

2016年5月のサービス開始以来、累計食数170万食、累計流通額10億円を突破、さらには、ランチのフードトラック展開に加えて、食材販売トラック、居酒屋トラック、マッサージトラックなど、複数の業態による移動型店舗を次々に開発。朝、昼、夜、それぞれの時間帯で「必要とされるサービスを」「必要なときに」「必要な場所に」お届けするモビリティビジネス・プラットフォームを展開しています。

会社概要
会社名:株式会社Mellow(Mellow Inc.)
代表者:石澤正芳、森口拓也
資本金:1億5500万円
本社所在地:東京都渋谷区神南1丁目20-2 第一清水ビル3F co-ba jinnan内
会社ページ:https://www.mellow.jp/
受賞歴:日経トレンディ 世界を変えるスタートアップ大賞 選出(2018)、ICCスタートアップ・カタパルト 優勝(2018)、Forbes JAPAN 日本の担い手99選 選出(2018)、週刊東洋経済 すごいベンチャー100 選出(2018)、グッドデザイン賞(2018)